昨年、働いていた会社での昼時間、ストレスと疲れでウトウトしていたら、突然頭の中に、
大天使ミカエルが現れた。
瞑想していたわけでもないのに、こんな雑踏とした場所にミカエルは現れた。
こんな次元の低い所まで、来てくれるなんて、ミカエルは強いなあ。

目的は、私があまりに疲れ果てていたのを気の毒に思ったのか、
”背中に羽根をつけてあげるよ”
そう言って私の背中にモサモサの真っ白い羽根をつけた。
お~!なんだ、この違和感は? でも何か思い出しそうだ!
そうか、私ははるか昔に羽根があったんだ。そうだったのか。
なんだか、嬉しいような、恥ずかしいような、ちょっと後ろをみてみると小振りの羽根だった。


なんだよ~これじゃ飛べないじゃん!そんな私の文句をミカエルは無視してさっさとどこかに消えてしまった。
任務完了!ミカエルはいつもそうなんだよ。優しいし、イケメンだし、だけどシュールなんだな。
私の担当ミカエルはそんな感じ。他の人はまた違うタイプのミカエルがいる。
100人いたら100通りのミカエル、1億人いたら1億通りのミカエルがいると言われている。
実際、ミカエルを見た人の話は風貌も言葉も性格も違う。

そう言えば、最初の頃に出会ったミカエルは地球サイズより大きかったり、4年前に地下鉄駅でみたミカエルは
Mデラックスの4倍の大きさだった。
地下鉄の改札駅で何しているんだろうか?仕事に遅れるから無視しちゃいましたけど。
あとから考えると、私の他に誰か待っていたような気がする。
最近は普通のサイズで来るから安心よ。それも冗談も言うようになってきたし。
きっとそれって私が心を開いてきたからそう感じるのかしら?

そう、その時から、自分は思い出せないだけで、天使といつも一緒にいたのかもしれないと思った。
そして、少しストレスから解放されて、急に明るくなりました。

ミカエルは本当に愛の戦士だなあ。 戦士といっても無意味に闘うわけでなく。ネガティブと闘うのかな?
もちろん愛とういうエネルギーを使うから、誰も傷つかない。
その時は敗北を味わったとしてもそれは本来意味のないプライドやエゴだったりするから、
ミカエルには負けた方がいいんです。

闘うのは誰と?  結局自分自身のネガティブと闘っているのかな?