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今日、午前中にセッションを受けに来てくださった方から、綺麗な百合の花をいただきました。
ご自宅の庭に咲いている花だそうです。素敵ですね。
大変に癒されました。
ありがとうございました。

昨日から赤ちゃんや子どものメッセージをたくさんいただいて、その流れをくむように無償の愛のエネルギーを
感じる1日となりました。


私たちは代々、親の教育や国の教育を受けてきました。
その世代世代で若干考え方も変わります。
つい、自分が受けたそのままの価値観がすべてだと思い込み、子どもにまわりにそのことを
押し付けようとしています。
時代はどんどん変わります。
子どもたちの環境も変わってきました。
大人は年をとるごとに頑固になり、新しいことを受け入れるキャパは狭くなります。
当然子どもたちのみている世界を同じようにみることはできなくなります。
親だから、絶対すべてを知っているわけではないのです。

だけど、一つ宇宙のなかで普遍的なエネルギーがあります。
それは愛です。

無償の愛は、どんな頑固な親も持っています。
どんな親にも子どもに対して愛はあるんです。
人によっては愛が何なのかわからないと話す人もたくさんいました。
それでもあなたは愛を欲しかったし、人に愛を与えたかったんです。

子どもたちが「親を幸せにしたくて生まれてきた」という言葉の意味は、
たとえそれが無視されても受け取ってもらえなくても、ずっと親には愛を持っていたということです。

あなたはその子どもたちの愛を受け取ってきましたか?
もし子どもが親に反発していても、親を苦しめていても、子どもたちは心の底では親に愛を
持ち続けてきたとしたら?

だから、親は子どもに無償の愛で答えるのかもしれませんね。

親子は言葉でいうほど簡単なコミュニケーションがとれないのかもしれません。
でも、そこには愛が存在していることを信じることができたら人生は変わっていくのでしょう。


無償の愛を考える時。

親の影響は子どもに強く反映します。

例えば厳粛な教育を受けた人間は自分の子どもにも厳しく当たります。
両親の影響が少ない人でも祖父や祖母の影響を強く受けて育った人もいますね。
私なんかは祖父母の影響が多いと思います。

私の祖父は明治生まれの頑固な教育者でした。
今でいえば、お殿様みたいに大切にされた分だけ超わがまま爺さんでした。
いつも孫の私と大喧嘩の毎日で、祖母が間に入り大変だったと思います。

祖母はお産婆さんで、とても苦労をしてきた人です。
作法や言葉には厳しい人でした。
だけど、私には優しくて暖かい人でした。
爺さんとのバトルを考えるとうまくできていたんですね。

私が大人になる前に亡くなったので、全然孝行できなくて今でも思い出すと涙が出てきます。

いつだったか、あるチャネリングセミナーに参加して勉強をしていたときに、祖父と祖母が鮮明に
現われて号泣したことがあります。
真っ白な服をきて二人仲良く並んで、若い姿でした。
ニコニコ笑いながら私に何も謝ることはないと笑っていました。
生前と同じように優しくて、バトル爺さんも立派な姿で、改めて私のおじいちゃん、おばあちゃんは
世界で一番素敵な夫婦だと思いました。

話は飛びましたが、結局私たちは繋がっているんだと思います。
人を幸せにしたいという思いは、生まれた時から、子どもも親もどの人にもあるんです。
それを一人一人が思い出して実践すれば、人を信じられてこの世は平和になり
住みやすい世界になるんですね。

孫も、おじいちゃんもおばあちゃんも、子どもも、親もすべて繋がっている。

人間の繋がりはとても深いものなんです。

何だか、話がまとまらないです。
テーマが壮大で深淵ですね。
また後から書きます。
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