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今日は少しいい事があった。
14年間も通院していた病院の1つが、症状が落ち着いたとのことで、
「卒業だね」と担当医から言ってもらえた。

本当に大変だった。
旦那を亡くして、その後に
2回も大病をして、入院を3回して。
生きるのが嫌になったことも何度も。
でも、その中で東京の大学に通った。
今思うと、頑張ったなあ。
ぶっ倒れながら勉強してた。
よく死ななかったよ。
大量出血で月の半分は床に寝てたこともあった。
毎日痛みとの戦いだった。
痛みの度合いを調べると、私の病気はランクでトップに入っていたらしい。
あまりない病気だった。


私を診察する医者は皆驚く。
たぶん、生命力にだと思う。
体を切り刻み、何度も麻酔をかけなければならない。
そんな私の肉体は強く生きようとする生命力に包まれている。
きっと、メンタルも強いのだろう。
どれほどのガイドが守っていてくれたのか感謝せずにいられない。


生きるとは戦いだ。
生還しなければあちらへ行ってしまうから。
これは手術とか長年にわたる通院とかしていないとわからない辛さなんだよね。
医者もある意味一緒に戦ってくれる時もある。
時には、医者に見放される時もある。
暴言の数々に悔しさで泣いた。
その言葉に傷つき死んだ方が楽だ、と考えたり。

でも、私の意地が理不尽な世界に負けない!と叫ぶ。
負けたら終わりだ。
絶対屈しない。
私を励まし信じていたのは私自身だ。
だからたくさんセカンドオピニオンを受けた。
名医に当たるまで何度も病院へ行った。
やっと、私の周りには名医が揃った。
肉体を守る戦士であり、医術の天使である。
そう、大天使ラファエル、ミカエル、いつも呼んでいた。

医者も成長して、臨床経験豊富になっていった。
開業の頃は、医者と衝突した。
でも信頼しようと通院した。
共に生きてるんだと思う。
信頼がなければ病は治らない。
施術もカウンセリングもヒーリングも信頼が大事だ。



いずれ死ぬのは決まっている、これは誰でも同じこと。
早いか遅いかだから。
自分を大切にするからこそ、周りにいい人間を選ばねばならない。
この人は違うな、非現実的だな、心がないな、愛がないな、
そう感じたら離れる。
医者も同じ。
一般人も同じ。
ホームページと本人が違うなと思ったら、二度と行かない。

痛みがわからない人なんてダメだ。
想像力がない人はもっとダメだ。
鈍感なひとはさらにダメだ。
もちろん、これは医学、医療、精神世界、癒し、に携わってる人のこと。
人を癒したり、治したいなんて簡単に思わないでほしい。
貴方が強く、優しく、生きて来たのか?
自分に問いてほしい。
貴方は本当に目の前にいる人を大切に感じているのか?


ヒーリングは、本当に優れた人間に受けないといけません。
絶対変な人間に体も心も触らせてはいけません。
エネルギーを奪われておかしくなってしまうから。
危機を乗り越えてきた、体験豊富な施術者を選んでくださいね。


ちなみに、私の内科の主治医は、薬を処方するときは、先生が試して、
体験を話してくれる事がある。
だから安心できる。


カウンセラーもヒーラーも、体験豊富な人が1番いいのです。