映画観に行かなかったので、DVD買いました。
世間の感動の嵐が凄まじかったので、いつかは観たいと思ってた。
そうか、私が子どもの頃に既に感じていた世界観とほぼ一緒だ。
内容はさほど新しいものを感じなかったけど。
今のたくさんの若い世代にこの映画が受け入れられたのは、
恋ストーリーと現代に合わせた描写、絵の美しさが良かったからだね。
時空を超える話は昔からあったし、昨今のスピリチュアルが浸透したのも
時空を超えることが前提にあるからね。
人間は過去を変えられないと思っている。
思い込みだ。過去は変えられる。
この映画は悲惨な過去を変えたわけだから そこが興味深かったわけだよ。
それについては解釈がいろいろできる。
その解釈で時空を超える現象を理解できる。
神との繋がり→時空を超える→宇宙との繋がり
簡単に言うと、過去、現在、未来が今ここの一点にある。
だから今を変えれば自ずと過去も未来も変わる。
30代以下の世代はスピリチュアルに寛容的。
その上の世代は古い思考の持ち主ばかりで。
この映画で境目ができた。
俗に言う二極化。
メッセージを出していたわけね。
さあ、時代はシフトしたと。
最近30代のお客様がいらっしゃっているのは、こういう映画の影響もあったせいかな。
もっと時代が変わるだろうね。
スピリチュアルの概念なんて当たり前になってくる。
そういう意味では時代に望まれて生まれた映画だね。