人はどんなに愛する人、物を所有しても満足できない。
淋しさも、孤独も、そこから来る不安感も消化できない。

私は、10代から20代にかけて自分の本質がわからなくてひたすら行動する事で
満足感を手にしてきた。
30代では、世間の中に地獄を見た。
その時も貪欲さと冷静さの両方を見ながら生きていた。
40代からは欲というものに興味が薄れてどんどん浅ましい自分から
離れて真理というものを探求を始めた。
そして、今50代もそろそろ総括するところに来ている。
50代は人間の営みに興味が薄れてしまい、宇宙意識が一番落ち着くことを確認する
作業をしていたとおもう。

自分が何者か、本当の正体を知る時が60代だろう。
だからそのためにこうして仕事をしている。
人との関わりをしないと、いつでも宇宙へトリップしている自分に
驚きながら、いい加減認めなさいよ！そう呟きながら。

物心ついたあの時の4才の私の思考が、現在とリンクしている。
私は道に迷う人を助けて、この世界をしっかり把握していかなければならない！と
自覚した4才の自分と融合。

新しい仕事を考えたら、たくさんのメッセージが来た。
これこそがチャネラーの醍醐味だろう。
チャネラーゆえに悩み苦しみが多い人生だけど、生きている意味を知れることが一番の
幸せだと思える。