先程は、面倒な人間には興味が薄れてきた、と書きました。
もっと自分自身を大切にしたい。
私を大切にしてくれる人を大事にしたい。
こんな思いが強く湧いてくるのが面白いな。
いつからそんな本音が飛び出したんだろう?
昨年からだね。
他人に気を使い、体を壊して、ほとほと嫌になりました。
どんなに相手をケアしても、結局何にもならないんだよね。
怒りと絶望感で病になりました。
カウンセラーって悲しい仕事だと思うよ。
どんなに相手のことを考えても、そんなの相手からみたら、"無"だから。
元気になったから、悩みが解決したから、だから何なの?
当たり前の話をしてるだけよね。
だから、マイナスからゼロになるだけの話し。
別にどうてことないの。
まさに、全ては"空 "に過ぎない。
そこに到達したら、何にも期待することはない。
あるがままを見てるだけ。
カウンセラーは、提供するだけの存在。
調整をするだけ。
私を大切にしてくれるひとに敬意を表するのは、お礼と感謝を示したいから。
その愛、慈悲にありがとうございますといいたいだけ。
行為を無視したくない。
自分がされてきても、人にはしない。
カウンセラーが得られない充実感を自分で埋めるために。
愛と慈悲だけは、欠かさない。
自分を大切にするために。
だから、協力してくれてる人には、感謝です。
この世は空。
全ては幻。
だから、追うな。
それも色即是空。