広島は不思議な街でした。

私は霊的磁場が強い場所に入ると何らかの影響を受けるために、あまり波動が低い場所には行かないようにしていました。

広島に関してはあまりポジティブな話しを耳にしたことがないので、少しナーバスな感じを受けながら入りました。

そこはこれまで聞いていたような不可解な波動が感じられない街でした。実に不思議な街でした。

まるでタイムスリップして昭和の古きよき時代に行ったようなレトロな感じがしたのです。

ホテルに着いて部屋に入ると、街全体を眺めることができる部屋で、広島の街を囲む山々のオーラが見えました。
方角によっては山波がブルーに見えたり、黄色にみえたりと波動の違いがはっきりわかります。

椅子に座って落ち着いてきたら、なんと部屋の床の景色が上昇し始めました。
集中してみると、部屋の空気がさざなみのように振動して上昇しています。

実はこれと似たようなことが名古屋のホテルでもありましたが、広島でははっきり見えました。

空気に層があるとは考えたこともありませんが、明らかに空気の振動数が上がっていました。

広島は異次元の世界です。 外部からのエネルギーには合わせず、ひたすら街全体を浄化して癒している様子です。

最初、山々を見ていたときにたくさんの神様が両手を広げて山を抱きしめている姿を霊視できました。

ゆっくりと時間を掛けて
原爆で亡くなられた御霊や土地を癒しておられます。

それは一人一人の人間にも起きていて、広島の方々は道を聞いてもとても親切で日本人の良さが残っていました。

止まってしまった時を取り戻して浄化をして、再生をしている、そんな感じを受けました。

まさに、私にメッセージをくれた大天使ミカエルが話していたことはこのことで、ツアーの旅の最後が広島だったことは偶然ではないはずです。

広島に入る前に私の心には再生という文字がありました。

広島はあと数十年かけて癒しながら再生に向かっています。


翌日、広島へ導いてくれた大天使、ガイド、日本の神々に向かって深くお礼を述べさせて頂き、傷ついた魂が癒されて、素晴らしい人生をおくられるように祈りながら、広島をあとにしました。


余談ですが、
帰りの新幹線ホームで、偶然にユニソニックのメンバーが東京に戻るのと遭遇できて、これも偶然ではなかったのでしょう。
何故なら飛行機の切符がとれなかったからです。



やっとミッヒにも手紙を渡すことができて、すべて天の計らいだと感じました。
どんなに自分よがりに事を進めようとしても、それがエゴであるうちは上手くいかないものです。



私にとっても古いカルマを落として新しい道を歩み始める意識の変化を体験する貴重な旅でした。

帰宅する新幹線からみた太陽がミカエルの優しい愛に感じました。

本当に人生は旅のようなものですね。

yuri