昨晩、スマホでマヤ暦のブログをみていたら瞑想状態に入りこんでしまったので、寝ることにしました。
不思議な夢をみました。

時代も景色もレトロな雰囲気。
母と二人で仙台に帰る電車に乗っていたら窓越しの風景が、桃源郷みたいな場所を通過したときに金色の橋を渡る人が見えた。
この世のものとは思えない光景に惹かれて咄嗟に電車を降りて観光することにした。
そこは落合という駅名で降りた瞬間、ここは霊地だと感じて怯んでしまったけどたくさんの観光客が集まっていたから気を許した。

黄金の橋をめざして坂道を母の手を引いて歩いていたら、その村の自然のエネルギーはとても強くすべては色で表現されていた。
空中庭園のように宙に木々が浮いていて、色合いがピンクからブルーや黄金に変化したり、それに宙に海が見えたり何故か巨大なイカが私を睨みながら泳いでいたり、不思議な光景に興奮して写メで撮影していた。

なかなか前に進めなく目的の橋は見えず、ふと空を見上げたら
さっきまでの穏やかな青、レモン色の空が豹変し始めた。
真っ黒い隅のような雲の塊が何度も警告のように現れたり消えたりを繰り返してその数はどんどん増えてきた。

駅の方からは人々が何かから逃げるように悲鳴を上げながら坂道を登ってきた。

私はとにかく身を護らねばならないと母をおんぶして坂道を登って行ったけど空の黒い雲はまるでエイリアンのように見えて逃げ切れないと判断して即、大天使ミカエルに祈った。どこへ逃げればいいのか?聞いたら、すぐ返事がきて道を誘導してもらい、人々とは違う方向に向かっていた。
そこは村には珍しい民家が
集まる所で真っ白い大きな家にたどり着いた。
呼び鈴を鳴らすと中からおばあさんが出てきたので、旅の者であり、なんとか一晩泊めていただけないか?お願いしたら、おじいさんも出てきて、快く泊めてもらえた。
突然の訪問にも関わらず丁重におもてなしをいただいたので、感謝の御礼を述べていたら奥座敷に連れていかれた。
そこにはでっかい神殿が祭ってあり天照大神の神殿だと感じたときに、おばあさんが深々とお辞儀されて貴方達が来るのはわかっていたと言われ母の後ろには恵比須様が、私の後ろには天照大神様がついていると話していた。
私は母方は恵比須であり、私には天照大神がいるのはわかっていたと話したら、おばあさんにお経をよんでくれと言われた。
ここは祝詞じゃないのか?
と思いつつお経を唱え始めた。
すると、辺り一面は落雷や洪水が起きているのに何故かその家がある一帯は災害を避けていることに気がついた。

どうやら私達はこの老夫婦に呼ばれてこの村を護りに来たらしい。
夜中にその家の息子さんが帰宅したみたいで、これまた丁重に御礼を言われた。

そしてこの村は普段は姿が見えないので気づいた人しか来れないんだと説明された。

一晩過ごして翌日は平常心で仙台に帰宅した。
そのあとにまたいつものパラレルワールドにある我が家に住んでいた。
そこから話しはさらに進化しますが本日はこれにて。

夢物語でした。