
よく、人に聞かれるんです。
本当に死後の世界はあるのかって。
そして、さらにこう続けていいます、死んでみなきゃわからないと。
じゃ、逆にお聞きします。
もし、あなたのお知り合いが亡くなったあとに、その方を見たり、交信を交わしたとします。
それは幻覚だと言いきれますか ?
本当に人は亡くなった後には存在していないと言い切れるのか?
消滅してしまうと言い切れるのか?
あなたが見た方は幻覚ですか?
目の前でみても信じられない。
だって亡くなったんですもの。
人は亡くなったらどうなるのか?
考えなさすぎです。
こんな大事なこと無視しすぎですよ。
もっと考えましょう。
あなたの魂の話です。
私は子どものころから、ふつうに死後の世界が身近にありました。
むしろ、死後というより、宇宙の世界です。
私の前に現れる人間?は、一体どこから来るのか不思議でしたが、気がつくといつも側にいました。
霊体を否定する方が難しいくらいです。
どんなにいないと言われてもいるのですから。
それで、私はお葬式が苦手でした。
行けば亡くなった人を見ることがあるからです。
亡くなった方は私が見えてることに気付きます。
それは新鮮な驚きでしょうね。
私がスピリチュアル人間であることを一瞬にして理解するようです。
あちらの方は生きてるときよりはるかに敏感ですし、学ぶべき課題がこれまでにはないことばかりです。
たぶん、そのときにその方はこの世界とあちらの世界の違いが存在していることをリアルに知ると思います。
しばらくはこの世界にいるか、若しくはあちらの世界といったり来たりしているせいか、姿を見ることがあります。
だけどお世話になった方などは、無下にできませんので私なりにさよならのご挨拶はしないとならないわけです。
しかし、ほとんどの方は亡くなったことを受け入れるのに混乱しているように見えます。
特に生きてるときに死後の世界を信じていなかった方や勉強不足の方は生きてる人間に執着していますね。
伝えたいことがたくさんあるからですね。
生きている間になるべく自分を偽らない生き方を皆さんに悟って頂きたいです。
偽りは後々、後悔します。
人生を終えたときに精算しなくてはならない時にごまかしの一生ならば必ず後悔します。
だからこそ、生前に死後の世界を意識しておくと混乱は避けられると思いますが。
霊視できる人にとっては当たり前すぎで、死後の世界がないなんて言われても事実は曲げられません。
見えないものを信じるのは勇気がいるのかもしれませんが、この世界は物質だけが全てではないのです。
世の中の人達がもう少し心を開いて世界をみて感じて欲しいと願います。
死後の世界をがあるのかないのかの議論は虚しいテーマです。
死んだら終わり?
魂(命)はそんな簡単なものではないのですね。
続く