仙台は梅雨も明けずに毎日曇り空でなんとうっとおしいこと。
昨日は久しぶりに青空が見えて、あぁ、何て空は美しいのだろうか!
仕事しながらそんな感動をしていました。

止まない雨はない。
明けない夜はない。

悩みのドン底にいたときは必ず自分につぶやくフレーズです。
ついでに、ドン底をドリフのズンドコに置き換えてつぶやいては自分で笑っていたりもしてね。

ところで、突然マンションの廊下通路でみんみん蝉が一匹大騒ぎしています。

そうだよね、もう8月なんだよ。
蝉だって騒ぎたいだろうよ。

彼らは短命なんだから生きてるときに思いっきり生き抜いてもらいたい。

生まれてきた目的を達成して死んでいく。
昆虫はいまだその自然法則を守っている貴重な存在ですね。

もはや猫、犬なんかは人間化しちゃいましたから。

昆虫は地球の息づかいを教えてくれるのか。


ありがとう!蝉さんよ。
なんだか、朝から元気になりました。

ところで今朝みた夢は、81才になる母親を連れて河村隆一のライブを観に行く内容でした。

結局ライブ日付を間違えて帰ったわけで。

変な夢でした。

河村隆一は、私が愛する人を亡くしたときに、ちょうどアルバムを出していて、あまり邦楽は聴かないけど毎日自分を癒すために聴いていました。
大好きなメタルやハードロックに比べれば、あのねちっこい歌いかたは意外にも嫌いではなかったみたいで、愛を失なった私の心を一年くらい音楽で助けてもらいました。

あとはシャンソンにも癒してもらいました。

愛のエネルギーは悲しむ心には必要なんですね。

私はずっと人を愛することの必要さを考えて生きてきましたので、愛がないときの自分や愛を失なった時の自分が、どれほど残酷に辛く悲しいのかを知っています。


あっ?蝉から話がどんどん変化している。

いつものパターンです。
話が変わるのはメッセージなんだと思ってください。
もうブログを読んでる方は慣れていると思いますが。

(^^ゞ
Yuri