9d383e4c.jpg自己中心的な人間に振り回されて悩んでいるあなたへ届けたいメッセージです。


"あなたは悪くない"


あなたの隣に躊躇なく自己中心のエネルギーを撒き散らす人がいるとします。
その人は自覚がないまま行動する場合もありますし、気づきながら行動している場合もあります。
何故そのような迷惑行為しているのでしょうか?
たくさんの理由が考えられます。


さて、ここのブログは自己中心の人間性を改善するために設けたわけではありません。


私は自分勝手な人間に被害を受けて苦しんでいる人達をずっと助けたいと考えていました。


あなたは何も悪くない!
勝手気ままな人間に潰されるな!
暴力的で破壊をしてくる人間に負けないように援護を送ります。

その人間は知り合いですか?
会社か何かの組織、サークル、子供会、御近所、ほぼ毎日または定期的に顔を合わせなければならない関係ですか?
逃げられない環境でしょうね。


あなたはその人に会うたびにストレスを感じてきました。
そして、そんなストレスの原因を自分のせいにしてきました。
自分は人間関係に下手だから駄目な人間じゃないのか?
未熟者だから悩むのか?

ご相談してくる方は、皆さんは他人(相手)が悪いとは言いません。
自分が駄目なんだと考えています。
自分を責めまくります。


だからあえて、私は言います。


「もう自分を責めるのはやめましょう!
あなたが悩むのは、ネガティブな攻撃をしてくる人間に対して我が身を守るための対策を
知らないからであって、けっしてあなたは非情な人間ではないのです。
むしろ、繊細で相手のことを思える人なんです。
傷つきやすく優しい人です。」

だから、悩むんですよ。

自己中心の人間はカウンセリングを受けに来ません。
我が強く、感謝が薄い人は他人に相談できないからです。
いつも悩むのはネガティブ攻撃を受ける被害者です。

本当に悩まなければならないのは自己中心な人間です。


さて、自己中心的な人間とはどんな人を言うのでしょうか?


それは、まさに字のごとく自分中心に世界は回っていますから、相手側の気持ちや考えがわからない人です。
真っ先に自分の考え、感情が動きますから人とのコミュニケーションは成り立ちません。
したがって人間関係は破綻しがちです。
どんどん自分から人が去ります。
新しい友人ができても、その相手の忍耐力に委ねているようなものです。
自分勝手ですから結局他人に生かされていることには気付きません。
むろん感謝など沸いてきませんね。


1. 他人の話に耳を傾けない。最初から自分しかいない。
  自分の思い通りに事を進めたい。人に押し付ける。


2. 段取りを無視して自分のやり方に固執する。
  人のアドバイスを求めない。思い込みが激しい。


3. 結局、何でもやりっぱなしで最後までやり遂げない。
   自己満足だけで、尻拭いは他人にさせる。


4. ちやほやされたい。目立ちたい。
 人を支配したい。認められたい。顕示欲が強い。



わがままに振る舞っていることに気がつかないのは視野が狭いこともあります。
全体がみえないから、たくさんの人にひんしゅくを買っても自覚をもてない。


病的な側面として、自己中心の人間は被害妄想が強い人がいます。
自分の意見に自信がないから、うまくいかないことを他人のせいにして逃げます。
筋道を曲げても自分を正当化したり、嘘をついたり、見栄をはったり、虚しい人生です。
内面がひがみっぽいですね。嘘をつくために表面にはみせませんが。


生まれつきの人もいれば、途中で歪んだ人間形成の道を歩むを人もいます。

理由は色々あります。

本人はなかなか気付きません。


そして、誰でもあてはまる要素があります。

だけど、大概の人は人に指摘されたり、同じタイプをみて学んだり自覚を持ちます。
自覚を持たない人のなかには先天性の人も多く社会問題になっております。


今日もある方から自分勝手な人間と仕事をしたが故に苦痛を受けた悩みを聞きました。
よくわかります。
職場にそんな人がいたら、もはや拷問ですから。

どうすればいいのか考えてみましょう。

ほとんどの人はサイキック攻撃をする自己中の人間から離れるようにしています。

それが一番いい答えですか?

攻撃してくるタイプの人間はウソつきが多いので騙されないように気を付けましょう。
人が良い振りもしてきますが、やがてボロがでます。


おとなしい振りをします。
あまり弁が立ちません。
腹の中ではチャンスを伺っています。

自信がないからサイキック攻撃をしてきます。
弱みをみせません。

こんなに書いても書き足りません。


あえて、理解ある自分にはならないようにしましょう。
自分が自己中の人間に似ている気がしても、ここは徹底して自己中の人間をシビアに見ましょう。


怒りが落ち着くまで吐き出しましょう。
原因が相手側にあることから始めるのはまさに、自己中の人間と同じですが、
悩んでいるあなた方は自分を自己中の人間とは思わないで、徹底して自己中の分析をしてみてください。

自分にあてはまり、落胆して凹んだら自己中の人間よりも始末悪い事態に追いこまれます。
敏感な自分を感じるのはやめて、自己中とは何かを考えてみましょう。

そこから始めてみます。
このカウンセリングは従来の模範的なアドバイスはしません。
真っ先に自分を変えれば問題を解決できるというのは神・仏の領域です。

しかし、立派な人間になる前に、その前にあなたの怒りや苦しみを吐き出しましょう。


あなたは悪くない。


一つだけ警告です。
悪くないからと言って違う方法に走らないでくださいね。復讐はやめましょう!

倍返しをしたいところですが、やられたらやり返す!の方式は終わりがありません。
無限ループです。

相手を認めようとごまかしたり、自分を責めたりするから反動が起きて怒りの倍返しがうまれてしまうのです。

だから、最初に吐き出しましょう!
負のエネルギーを吐き出します。

それから心をメンテナンスします。
浄化作業の前に自分の本心をさらけ出しちゃいます。


私も吐き出します。
言いたいこと山のようにありますね?皆さん。

嫌いな人間を前に私はあなたが嫌いです!それが言えたらかなり気持ちが楽になりますが、
その言葉のもつネガティブなエネルギーに潰されてしまうこともあります。


自分の本心は一体どこにあるのか?
憎い相手が土下座してきてもすっきりしないのは、相手が本当に心から謝っていないからでしょう。
となると、自己中の人間が仮にごめんなさいと言ってもその言葉に納得もできないし、気持ちもよくならない。

結局、報復は何も生まない。

どうすれば自己中の人間との関係を処理できるのか?

相手が謝ることはあり得ないとおもいましょう。
謝罪要求は空しくなります。

やはり、こちらの毒を吐き出すやり方がいいのかもしれません。

相手を許すなんて思わず、自分を癒すのが優しい結果になるのかと考えています。



いよいよ、吐き出しカウンセリングが
始まります。
従来のいい子タイプのカウンセリングでは解決に向かうのは厳しいからです。




Yuri