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1987年の富士山




夜中に目が覚める。
夢を見ていた。

起きた瞬間から、脳が動いている。
さっきまで軽やかに誰かと会話をしていて、肉体が寝ているにもかかわらず、脳内は休みがないのか?と思う。

最初の頃はとても疲れた。
寝た気がしないからだ。
熟睡なんてもう数十年していない。

一度内科の医者に相談してみた。
先生、私寝不足で薬飲んでも目が覚めるし、不眠症ですか?
先生いわく、5時間は寝ていますね。
大丈夫。
それは加齢ですね…。

が~ん (・・;)))
加齢だってさ。

まだ40代ですよ!(初老は40才からだ)

その時はそう思って凹みましたね。
でも、もう仕方ないと思うから、睡眠していない脳は非人間の証しと思うようにした。

よくこんなことを言う人
が多い。"夢はみない、覚えていない"
そんな人も実は夢は見ているらしい。


寝れない時は、寝る前に気になることを質問すればいい。
誰に?自分に。

私は寝る前に、ミカエルにたくさん質問とお願い事を話す。

☆こうしたいから、こんな風に描いてみました。
あっ、でもこれはネガティブな行動だから変えてみる。これならいいかな。
こんな風になりたいから、どうかミカエル!
私の願いを叶えて。現実化してね。
私も頑張るわ。
そのように振る舞うわ。


昨晩は寝る前に久しぶりに暗黒雲に吸い込まれていきながら、見たことない宇宙を見せてもらえた。

寝る前にミカエルにこう頼んだからだ。
"私の大好きなソウルメイトに会わせてほしい。
どこで会うって?
やっぱり宇宙だよ"

連れて行かれた所は、黒紫に星が散りばまれた美しく崇高な宇宙。
渦を巻く壮大な光景に相変わらずのチキン振りを発揮するヘタレ・ライトワーカーな私ですが。
(生まれた時から見てるんだから、いい加減慣れろよ)
どうしても怖くてあの向こう側に行けないし、
行かないし。

あまりに美しい宇宙をみてしまったら、ここに戻りたくなくなるから。


黒紫の宇宙は、普段人が見ている可視光線では見えない色でしょう。

実際は黒紫というよりは表現しがたい色ということかもしれませんね。


※ちなみに、 可視光線(かしこうせん)について、ネット Wikipediaから引っ張ってきましたので引用させて頂きます。


☆可視光線とは電磁波のうち、ヒトの目で見える波長のもの。いわゆる光のこと。

可視光線より波長の短いものを紫外線、長いものを赤外線と呼ぶ。可視光線に対し、赤外線と紫外線を指して、不可視光線(ふかしこうせん)と呼ぶ場合もある。

可視光線は、太陽やそのほか様々な照明から発せられる。通常は、様々な波長の可視光線が混ざった状態であり、この場合、光は白に近い色に見える。プリズムなどを用いて、可視光線をその波長によって分離してみると、それぞれの波長の可視光線が、ヒトの目には異なった色を持った光として認識されることがわかる。各波長の可視光線の色は、日本語では波長の短い側から順に、紫、青紫、青、青緑、緑、黄緑、黄、黄赤(橙)、赤で、俗に七色といわれるが、これは連続的な移り変わりであり、文化によって分類の仕方は異なる。波長ごとに色が順に移り変わること、あるいはその色の並ぶ様を、スペクトルと呼ぶ。

もちろん、可視光線という区分は、あくまでヒトの視覚を主体とした分類である。紫外線領域の視覚を持つ動物は多数ある(一部の昆虫類や鳥類など)。太陽光をスペクトル分解するとその多くは可視光線であるが、これは偶然ではない。太陽光の多くを占める波長域がこの領域だったからこそ、人間の目がこの領域の光を捉えるように進化したと解釈できる。

可視光線は、通常はヒトの体に害はないが、強い可視光線が目に入ると網膜の火傷の危険性がある。


皆さんお勉強になりましたか?
この宇宙は人間にはわからないことがたくさんあります。
見えないものも。

だから、見えないから無いとは限らないし、あるとも言い切れない。

まあ、ムキにならずに、宇宙を楽しみましょう。



Yuri