af0581ef.jpgイエスの御名の礼拝 1577-1579年頃
(The Adoration of the Name of Jesus)
140×110cm | 油彩・画布 | エル・エスコリアル修道院





エル・グレコの生涯を番組で放送していたので、引き寄せられるようにみていた。

グレコはギリシャのクレタ島出身で、イタリアで絵画を描いていたけど、何かとトラブルに巻き込まれうまくいっていなかったらしい。
尊敬するミケランジェロの最後の審判を自分なりに時代にあわせて描いてみようかなあ~、発言が街の人々を敵にまわしてしまい、イタリアにいられなくなり、旅をしながらスペインのトレドに根を降ろして最後にはそこの人たちに支持された作品を残したという、ちょっと胸にジーンとくる内容だった。

グレコの作品はマニエリスム絵画といってとても印象的な絵です。

何だろうか?クレタ島や、時代背景、絵画に対しての私の反応が普通じゃない。

私の記憶が過去へ向かっていく不思議な感覚。

作品が好きなわけではなく、知っている!
時代を知っていると魂がワサワサして落ち着かない。

本当はこんな絵が好きなの?
まさか!
やばくないか?
マニエリスム絵画
この技法にひかれてしまう。
色彩に興奮しちゃう。

私は学生の頃、油絵をいたずらしたくらいで何も描けない人です。
でも頭の中には絵が降りてくるのは前世の記憶だろうね。描きたいまではいかないから。

こうやって、たまに絵画をみるのは好きだ。

クレタ島に残る壁画も凄い色で、大好きなんだ。
私の夢はクレタ島に行くこと。

チャネリングの精度を磨くには音楽と絵画が必要かもしれない。

それにしても、あんなに嫌いだった宗教画が段々気になり始めてきたよ。

これも何かのメッセージ?



伊達政宗公
生誕(1567年9月5日)
死没(1636年6月27日)

エル・グレコ(ElGreco、1541年 - 1614年4月7日)

Yuri の前世

1575年 アンジュはブルガリア生まれ

グレコは没年400年。

政宗公の命令で サンファン・パウティスタ号で支倉常長が石巻を出港したのも400年前。
それで、400年記念に今年エル・グレコ展開催したんだね。


作品を生で観てみたい 。
迫力あるだろうな。


暮れにきて、あちらこちらからサイキックなリーディングが動き始めてきました。
それで、不必要なエネルギーの断捨離も起きていたりして、忙しいです。
師走ですね。



Yuri