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昨日仙台駅に帰ってきて、電車に乗るためにエスカレーターを降りていたら、いきなり背後から大声でどなり散らしている若い女性がいた。
あまりの声の大きさと表現できないくらいの言葉の汚さに旅の疲れでもうろうとしている中年のおばさん{私}は、びびりました。
後ろから蹴りをいれられたら大変だと通路を譲ったら、どうやら彼女はどこかの中年のおじさんともめていたらしい。
何があったのか知る余地もないけど
何故あんなに暴言を吐かなければならないくらい怒るんだろうか?
あまりの怒りにそのまま倒れるんじゃないかと心配したほどだ。思わず顔をみてしまったら、からだからどす黒い赤のオーラが吹き出していた。
あのエネルギーは身を殺す勢いだった。

私は2日間高い波動を感じたり少し低い波動を感じたりしていた。
人は懸命に悩んで生きてるから時々ネガティブになったりもするのだろう。
しかし、暴言をわめきたてていた女の子は何故あそこまで憎しみを露にして怒りをまわりに撒き散らすのだろうか?
過去に受けた傷が彼女をまた怒りの餌食にしてしまうのか?

戦いをやめなければ彼女は永遠に暴言を吐き、自分も相手も攻撃して休まることはないのだ。

愛が欲しくても、安らぎを求めても自分がその攻撃的な生き方をやめなければ決して安住の地を得られない。いつも人と争う人生しか待っていないのだから。

カルマのもつ怒りを解放しなさいと、ミカエルは話している。

怒りや苦しみの記憶を解き放ち自由に生きる。
それが人類の目的でもある。

あの怒りの女性が穏やかに生きることを自分に許してあげてほしいと祈るばかりだ。