
この世の中は決して一人で生きているわけではない。
一人の魂は孤独ではいない。
ただ孤独を感じているだけだから。
誰だって失意を感じて孤独を感じたり、先程の怒りに狂う女性みたいな状態になることがある。
それはまるで雪山を転がり落ちていく雪の玉が巨大に膨れ上がるようなもので被害者意識が増していくのである。
もう本人の意識だけでは改善が不可能にはいると、気づかないうちに精神疾患にかかる場合もありうる。
だから、そうなる前に普段から自分の心をみておくことが大事になる。
メンテナンスは必要だ。
悩みは膨れ上がると状態をもとに戻すのに時間がかかるものだから。
今回の東京での出張セッションは、既に前日までに私の元へたくさんのメッセージをガイドから受けとっていた。
各々の相談ごとは幾つも私の問題テーマとシンクロしていた。
決して他人ごとではない。
クライエントさんの悩みは私の問題テーマとシェアできることばかりだ。
個人の問題だけでなく、政治、日本人の精神、スピリチュアルに関する基本的な知識、といった誰にでも関わる話になる。
これはガイドがカウンセラーやクライエントというそれぞれの立場をいかしながらみなさんが考えることですよ、選択、決断しましょうと問題定義を与えているのかと思う。
個人の悩みは存在しているけど、人類の共通の悩みも存在していて、結局あなたは一人で生きているわけではないのですよ!と教えてくれるのである。
カウンセリングは現代の人類には必要なものだ。
いずれ人類は進化して自分で解決できるときがくる。
そのときは自分も他人も敬える時だから、愛がいつもそこにある状態なので不安にエネルギーは向かわないのである。
{少し難しい表現になりましたが、紛れもなくガイドからメッセージを受けとったことの証しです}