
60年くらい前に北海道の方からもらったアイヌの木彫り人形。
物心ついた時からいつもそばにあった人形。
子どもの頃はなんだか怖くて見えない所に置いたりして、粗末な扱いを
していました。
申し訳ないです。
それだけ、パワーが強いということでしょうか。
今は大事に保管して大切にしています。
心なしかアイヌの神様も微笑んでいるようにみえませんか?
うちの古い写真アルバムの中に、アイヌ人と熊が写っています。
函館に住んでいた祖母はとても慈悲深い方でしたので、
アイヌの人に優しく接していたという話を聞いていました。
写真の男性はとてもイケメンでドキドキしながら見ていた記憶があります。
うちの祖父母の歴史は本当に凄い話ばかりで明治時代~昭和初期の日本人は
なんて意思が強く、行動的だったんだろうか!と尊敬するばかりです。
いつから我々日本人はこんなに軟弱で意思の弱い人間になったのでしょうね。
私の前世の中にはネイティブアメリカンの記憶があります。
たぶんセドナあたりの風景かと思うのですが、赤い岩山の前で
火を囲み円座に座りながら長老の話を聞いている映像をよく変性意識で
みていました。
スピリチュアルの勉強を始めたときに、シルバーバーチという霊媒の
本を読みました。
日本で出版されているものはすべて読んでいると思います。
何度も何度も読んでは毎日、目から鱗状態でした。
それまで心理学の本を読みあさっていましたが、出口のないトンネルに憔悴していました。
現役で仕事をされている臨床心理士の方にも相談に乗ってもらい、一旦はその道へ進もうと思いながら
何か違うなあと感じて臨床心理士になることはやめました。
その後は福祉の道へと進もうとしたのですが、現場で働いてみて、これは私の仕事ではないと感じて
やめました。
かなり遠回りしながら最後にたどり着いたのがスピリチュアルです。
スピリチュアルの世界は
それまでの世界観を抱擁するくらいの圧巻のパワーが潜んでいます。
もやもやしていた私の心も少しづつ癒されていきました。
今、ホームページを作ってもらっていますので、この紆余曲折の人生をプロフィールに書いてみます。
スピリチュアルが単なるブームやノリで関わっているんじゃない事を、ちゃんと話さないとなりませんね。
話は戻りますが、アイヌやネイティブの歴史を知ることは人類を知ることに繋がります。
現代人はこの世界が何なんのか全然わかっていません。
私もわかりません。
だから目に見えない世界を知る必要があるんです。
今日はアイヌの夢を見ながら寝ようと思います。