
肩書きが大変素晴らしいスピリチュアルカウンセラーがいる。
雑誌の表紙を飾り、経歴も素晴らしい。
なのに、真剣にその方のホームページを見た時に、
どうしようもない裏切りに似た怒りが湧いてきた。
おかしいな、前にコラムを読んだ時には、私と似ていると思い嬉しかった。
なのに、その方が発していた言葉を読んだ時に、全てが私と真逆を感じてしまった。
そうだ、仲間じゃなかったんだ。
むしろ、私のソウルグループは攻撃されていた。
あー、またやられてしまった。
騙したな。
相手は宇宙人みたいな存在だ。
そう簡単に見抜けないレベルの人間だった。
まだまだ、私も未熟な人間だ。
これからは、宇宙人みたいな人間に騙されないように、甘い気持ちはご法度だ。
裏表を操る人間には気をつけよう。
徹底して審神者サニワをしていこう!
私のガイドは、時々こうやって私を試す。
直感を磨くとは、ぶれない自分でいること。
この直感が天と繋がっていることが大切だ。
常に自分をチェック。
そして、私と直に繋がっているソウルグループは、宇宙的な思想を持ち、
天に向かって突き抜けてる人だということ。
彼らの、チャネリングメッセージは、人間から見れば尋常じゃない。
そんなエネルギーと繋がっていることを忘れてた。
時々私は自分を蔵の中に置き忘れる。
自分を無の状態にすることで世間の喧騒から離れる。
自尊心さえも消えてしまうのだ。
周りは今こそチャンスだとばかりに毒を吐いてくる。
そうすると、私のガイドが動き出す。
ほら、目を覚ましなさい!
私の人生はそんなことの繰り返し。
この世の物質的なものに命を掛けて生きるなんてしない。
そんな価値のあるものは人間の世界にはめったにない。
もし、命をかけるなら、宇宙の真理を教えてくれるなら、この命を
かけるだろう。
釈迦が前世で、修行してる時に、鬼が現れ、仏の教えを教えて欲しいなら、
その命を捨ててもいいか?という問いに、釈迦は例え相手が鬼でも、
経文を知れるなら、死んでもいいと言い、木の上から身を投じた。
しかし、釈迦は助かった。
なぜなら鬼に化けたのは、本当は帝釈天で、釈迦を試したからだ。
帝釈天は釈迦に謝りながら、
あなたの信仰を試したのですーと。
私は釈迦の話が大好きでいつも自分に当てはめてきた。
勿論、私は弱いから逃げてばかりだったと思う。
釈迦のような信念を持てたら人生は変わっていた。
本当に信念を貫くなんて、容易いことじゃない。
でも、今の道は貫くよ。
ちゃんと物事を見抜けるようになる。