遅れてやってきた秋?みたいな天気が続いていますね。
今年もあと40日余り。
青い空を見ながら、喘息気味の私は少しブルーな肉体。
年輪を重ねていくとは、どこか老いていく
寂しさみたいなものと、人生を達観できる資格を持つような、不思議な境地を感じています。
この年齢でそれを語るのは早いと思う人もいるでしょうけど。
もともと、子供の頃から人生とは?を考えてきた人間なので、
日常の思考なんです。
社会は、老いも若くも、誠実も不誠実も、ごちゃごちゃに混ざり合い、
何が真実か、何に価値があるのか、わからない。
人によってはそれは、権力であったり、お金とか、
自己満足の世界を追求している人もいますが。
そんなこと、どうでもいいわ。
そう考えるのも年齢のせいなのかなって。
貪欲な思考は40代までだなって。
きっとそれは肉体の欲と心の欲がそうさせるのだろうね。
若いことにこだわる人は、肉体の欲というエネルギーを燃やしたいから。
そんな欲に対して急速に興味が薄れてきて。
どうでもいいや、という思いが増していく日々。
これは、生き方を変えろ!というメッセージなのかな。
スピリチュアルというものに出会い、
色々なことを知るたびに、最後は自然と一体になれば
それでいいと思う。
自然とともに過ごす。
宇宙に戻っていく自分を
感じている自分は、それが一番自分らしいと。
争いも優越感も仕返しもいらない。
それって、いつも対人間の方程式だから。
勝ち負けなんかどうでもいいや。
頂点に立つ優越感なんて、最初から必要ない人間だから。
私が私であるために、優越感も勝ち負けもいらない。
誰かに認めてもらわなくても、ちゃんと宇宙と共に私は
存在している。
--- 宇宙のシナリオは誰が書く? ---
なんか某国の新大統領を見ていると、まだまだ人間はこの程度か、と考えさせられたり。
いや、どこかで彼が大統領になることを知っていた自分がいた。
インフルエンザで寝込んでいた時に、まるで見てきたようにその瞬間を知っていたから。
まるで情報が後からやってきたみたいな奇妙な時差。
日付変更線を超えて、前日に戻ったような変なタイムラグ感。
先に未来に行って見てきたんだよ、そんな感じ。
きっとインフルエンザの熱でおかしくなったのかも。
何かメッセージを取っているのか?と思いつつ、それが何の役に立つのかさえも知らない。
ただ、知っていたということ。
意思が遅れてやってくる。
脳は既に決定された情報を認識している。
きっと世界中にそんな人間が溢れ出ていると思うんだ。
予言でも予知でもなく、知っていたという人たちが。
《人類が選択しているように見えるのは嘘で、本当はシナリオ、運命だとしたら?
必然という言葉でも片付けられない。
全て宇宙の存在の仕業。
人間に向けて作られたシナリオがあるだろうと、勘ぐって見る。》
最近は、ちょっと先を見ることを意図的にやっているような気がする。
時空を超えて先を見る。
シナリオがあるんだから見えてもおかしくない。
今、この瞬間に過去と現在、未来を同時に見ている。
それを超能力とは呼ばない。
宇宙の仕組みなので、魔法でもオカルトでもない。
仏教あたりを知っていると、当たり前の思想。
この瞬間に全てが宿る。
私のスピリチュアルカウンセリングは、ほぼこの思考を用いている。
チャネラーは、その仕組みを応用しているガイドから、メッセージをもらうだけの話。
多分、人間は誰でもこのパワーは持っている。
静かに考える時間さえ持てば、欲に振り回されなければ、
ちょっと先ぐらいはみえるものだ。
ただ、集中して見ないだけだ。
ちょっと先を知る。
近未来を見る。
考えて見たら、私の人生はその現象の中で生きてきた。
今見えるのは、荒れた社会と変貌する人間。
古い思考が破壊されて、新思考が降りてくる。
改革、クーデター、何が起きてもおかしくない。
その流れに反して、どんどん自然に帰る人たちと、欲にしがみつく愚かな人間。
真っ二つに分かれていく人類。
でも、それが始まるのが先延ばしになっているだけのこと。
気づいている人は、もう準備始めている。
私も、人類の受け皿になる器にならないといけないなと。
そのために、自分流のセミナーを行うと決めた。
伝える義務なのだろうね。
空は青い。
本当に天気が良かったと言いたいなら、日没を待ってからにしよう。
まだ人生は途上なんだからね。
いい人生であったと言いたいなら、最期まで生き抜くぞ!と
つぶやいてみる。