先日、仙台光のページェントに連れて行ってもらいました。
一人ではわざわざ観に行かないから、お誘い受けたので
ラッキーでした。

 不景気なのかな？
一部、電飾は減ったようで暗い感じがしたのは気のせいかな。

でも、まあ綺麗でした。
仙台も一年中、お祭り行事がありますね。
風情のある街です。

大都会ではない地方の賑わいというか。

私は人が集まる場所が苦手で、
お祭り好きではないので、人がまばらな街並みが好きなんです。

10代の頃、今のお祭りイベント辺り、定禅寺通りで、
時間を持て余していたあの静かな雰囲気が好きだった。
レトロ仙台の雰囲気でしたね。
夜は国分町の店、ホテルのバー、昼間はカフェでのんびり。
楽しかったなあ。
土日が開放ディ。
踊ったり、飲んだり、散歩したり。

若いってすごいよね。


定禅寺通は魔法地帯だった。


通学も通勤もケヤキ並木とともに刻まれた人生の思い出。

仙台の田舎の雰囲気が、物足りなくも落ち着いてて、
私は好きだった。
今や、どこもかしこも同じ風景が。
仙台の匂いが消えた。


そして、久々に行ってみたら、お気に入りのお店もなかった。
全部飲食店に変わってしまい。
なんとなく景観が汚れていた。

思い出が消えていく。
私の脳裏には永遠に残ってるからいいかな。

光のページェント、あと2日で終了。
あと来年までお預け。