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ホームセンターでわざわざ段ボールを買ってきた。
スーパーからも段ボールをもらってきた。

何をするの?

実は、本棚に納まらない書物類を段ボールにしまって置く。

もうそれしかない。

部屋の中は本とファイルだらけ。
すでにオタクの域。
(ファイリングオタクでもある)

先日、絵やコラージュなど描いている古くからの友人が、
退職後に自分の作品を展示できる場所が欲しいと話していた。
作品を後世に残したいと。
少し驚いた。

ストイックの人なので、塵も残さず消えるタイプの印象
だったけど、足跡を残したいという願望に人間臭さを感じた。

たぶん私の方がこの世界を客観的に見すぎている分、
自分の方が変わり者だと自負?している。

私も、自分専用の書斎が欲しいと思っている。

もちろん、生きているときだけの自己満足な世界。
本棚に囲まれて仕事したい。
本に魅せられている。

一生かけても体験できないことも、本によって疑似体験できたり、
宇宙に至るまで空想的に想像もできる。
何て素晴らしいことだろう。

お会いすることができない著者の言葉が本から伝わってくる。



それなのに、活字が苦手なのか、思考が苦手なのか、
本を読まない人が多い。
勿体無い。
本によって世界がどれほど広がるのか想像してほしい。

楽しいよ。

書物の世界。
この世は空想に満ちあふれている。


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ちなみに、本(文章)の読み方として。
私は、難しい内容はわかるまで何度も同じところを読む。
わからなければ追いかけずに次へいく。

翻訳ものが多いから、本当は原作を読めばいいの。
でも英語がわからないから、翻訳に頼る。
なんとなく意味が通じないときは多少不満もちながら、
あとはこちらで想像する。
それもまた楽しい。
その文章には著者の魂がはいっているから。

対話と同じです。

本代に費やす。

それもまた人生。

もし、このblogを最後まで読めたら、あなたは辛抱強いので本も大丈夫!