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昨日、友人とご飯を食べながら、私の心に刺さった棘を取り除いた。
きっといつもならその棘を抜かないで痛みを我慢しただろう。
なぜなら私は大人だから。
大人は痛みを我慢して傷を隠すから。

でも、私の心は子どものような純粋な部分が強い。
確かに長年人生の出来事に影響されて、 我慢を強いられてきた。

昨日は一緒にいた人が心が菩薩だったので、つい泣いてしまった。
子どものように涙が出てきて泣いた。
それもフードコートで周りに人がいるのも忘れて。

子どもの心だから素直に反応した。
心を傷つけた人を許せるか?
子どもは許すことに気は回らない。
泣いて棘を洗い流すことに集中する。
痛いときは痛い!
痛くない振りはしたくない。
棘を刺した人を許すのではなく、離れたいとおもう。
側によりたくない。
棘を刺して平気な人は山ほどいる。
これまで心無い言葉に苦しんできたのは、子どものような無邪気な心が
強かったから。


世の中にはそういう見かけの大人がいっぱいいるんだ。
生きづらい人、心が傷つきやすい人達は自分を責めないでください。
怒鳴る大人、威嚇する大人、虐める大人、そんな大人は魂が育っていない単なる未熟者。
決して負けないで!
純粋な心を守ってくださいね。

そして今日も邪悪な人間世界の中で心が綺麗な大人を探している私。
人の痛みがわからない非人間には近寄らない。
菩薩、観音、天使、近い心を持つ人が好きだ。