今朝、起きがけにふくらはぎがつった。
つったから目が覚めた。
このふくらはぎ痙攣は一時期よくあったので、
血糖値の問題、運動不足、ビタミン不足、腰痛、加齢…。
原因がほぼ当てはまるから苦笑いー自爆。
そんな時に自分を深く洞察する。
心の問題を探る。
何か極度なストレスに襲われている可能性が高いから。
そう、ネガティブマインドの原因を探り出す。
そして今回のストレスの元は「マウントをとられる不快感」だとわかった。
これは “俺だ!私だ!”を主張してくる人間に
囲まれていることに気づき、疲れ果てた心が悲鳴をあげている時だ。
マウント人間に接することが続くとエネルギーを吸い取られ、
肉体がダメージ受ける。
どうしてこんなにマウントを取りたがる人がいるんだろうか。
マウントとは、文字通り「動物が自己の優位性を相手に示すために、
相手に馬乗りになること」を意味する。
日頃からこれをやり続けている人、ちょっとでもこちらが弱みを見せると、
何を勘違いしているのか、攻撃してくる人がいる。
「だから言ったじゃない!」
この言葉に注意。
最近そんな日本人がたくさん増えてきた。
かつてまわりに、うじゃうじゃいた。
だから思いっきり距離を置いてはなれた。
連絡を取らないことにした。
そういう私もマウントを取ろうとする自分が見える時もある。
だからこそ、見かけはどうであれ、ちゃんと心の中では謙虚にしているつもり。
平和主義なもんで、無用な争いには興味ないのだ。
別に戦わなくとも自分はちゃんと確立しているから、マウントは取る必要はない。
裏を返せば、嫌味に聞こえるかもしれないが、人の上に立つ必要が
あまり感じない。
目立たなくても構わない。
それなのに目立て!と言ってくる人がいる。
それはあなたが目立ちたいんだろう?
私を責めてどうする?
マウント取るために暴れている人をみると悲しくなるよ。
要するに人間は本質的に似たり寄ったりだと考えている。
これこそ完全に宇宙目線。
それを聞いてマウントを取り出す人もいるが、すみませんが相手にしない。
マウントをとる時って、自分に自信がない時が多い。
なにかと不満を持って生きている人や他人との間に公平な関係を
持てないタイプの人。
一種の心の防御、ガードを張っている状態ですね。
“あなたより私の方が上よ!” と必死で自分を守る。
きっと誰の心にもあることだ。
だからこそ、マウントを取る人間をみると、私も自分を省みる習性をもつことに
している。
ふくらはぎ痙攣から一気に話はそれたけど、この仕事をしていると
マウントをとる人を一番警戒していると思った。
だって面倒な人間だから。笑笑
単純な性格でもあるけどね。
それを悩んでいる人は一人もいなかった。
少しは悩めよ!
その性質が相手に嫌われる原因だってこと。
私は内面が穏やかで優しい人が好きです。