冬の早朝は幻想的だ。
限られた人生。
この一生は何千年も続かない。
人間の死とは、肉体から離れて違う次元に移動すること。
もし、この世界に執着が強いと、死にたくない!と抵抗する。
ただ誰もが離れる日がくる。
死が怖いのではなく、この世界への執着がそうさせている。
やり残したこと、家族へのおもい。
愛別離苦。
愛する者との惜別が執着を呼ぶ。
自分への執着。
半ば中途半端な人生への強いしがらみ。
だから、
この瞬間を生きる!
一生懸命に生きてみる。
自分の人生をどう生きるのか。
変われないと嘆く生き方を何十年も続ける人、
きっとそのまま死ぬんだろうな。
そしてまたこの地球に生まれる。
そのくりかえし。
私はもう地球へは来ない。
そう決めている。
だから日々24時間を賢明に生きる。
もうこの世界での娯楽も遊びも興味ない。
飽きてしまった。
3次元の営みはやり尽くした。
楽しみは、宇宙とのコンタクト。
新しい情報を得る。
宇宙に答えがある。