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メッセージです。
ここに、愛を感じますか?


長い魂の歴史の中で、闇との闘いに明け暮れ、疲れ果てたあなた達が、やっと疲れを癒す、という優しい言葉に涙して、安らぎの場所として選んだのがスピリチュアルの世界という場所だったのです。

私も同じでした。
内観を終え、他人に尽くす行いも終え、厳しい教えからも離れ、
ひたすら自分を認めて、癒すという道を選択しました。

あれから数十年。
じゃあ、世の中は変わったのか?
住みやすい世界になったのか?
人々は毎日幸せに満ち溢れているのか?
そうは見えないです。

何故、戦いをやめた私が、強めのメッセージを言わされているのか?

それは、夜明けが近いからです。

「闇が深ければ深いほど、暁は近い」

 今が大事です。

気を抜くな、というメッセージ。

人は、つい優しい言葉にほだされて、ふらふらと近寄ります。
それが、闇の罠かも知れないという疑いを持ってほしい。

私も、優しい人間が好きです。
厳しい人は苦手で、気持ちを汲んでもらえないと悲しくなります。

だけど、本当に愛が深い人は、強い人です。
その強さに慈悲を見ます。

そうやって成長させられてきました。

だから、神・仏は戦うことを残していきました。
宇宙の歴史も、戦いから学びました。

誰と戦うのか?

自分の中にある闇です。

闇を見抜き叱咤すれば、あなた自身は高次元の魂なので、
自ずと悟りの境地へ向かいます。
進化します。

ごまかさず、甘い誘惑に乗らず、審神者しながら、
本来の魂を取り戻すための戦いです。

決して安易な世界へ逃げないように。

いずれ、戦いは終わります。

それがヨハネの黙示録に書いてありました。

聖書も経典も、人間を解放するための道標であるのですから。