スピリチュアルに限らず、思想的なものにはまりやすい人いますね。
仕事柄、そういうクライアントに出くわす割合が多かったです。
日頃、私が審神者という言葉を出すのは何のため?
理由ー洗脳にならないように、自分と相手をチェックするためです。
洗脳されてることに気づかない人も多いです。
宗教みたいに、内部、外部の境界線がないのがスピリチュアル世界。
人間じゃないもの、目に見えない存在が相手ですから。
定義がないだけに、曖昧で面倒なことが起きやすい。
精神世界の話をする際に、初めて接触した人に直感として、なんかこの人、思い込みが強く、
盲信タイプだなと感じることがあります。
話をしていると、何か違和感があるし、証拠がないだけに、直感で探ることもあります。
相手をチェックするときは、私自身も併せてチェックします。
だから、時間かかります。
言ってることはもっともなんだけど、何か引っかかる。
精神問題からくるものか、単なる思い込みか、何だろう?とおもうのです。
もちろん、こちらの取り越し苦労もありますが、時間かけて様子みて、検証します。
スピリチュアル業界は、ビジネス世界でもあるので、洗脳も巧妙です。
見えない存在を扱うから、何が真実かわかりませんよね。
真実は何?
わからないから、洗脳されやすいのかも。
ビジネスだって、教育だって、人間が考えたものですから、人間が人間を洗脳する目的もあるし。
もうそんなことばかり言ってたら、何を信じたらいいの?
と困惑しちゃうよね。
だから、基本的な知識を知り、相手の話術やパフォーマンスに騙されないことですよ。
洗脳って、理想が高い、プライド強い人がハマりやすいので、常に自分チェックをするようにしないと、
気が付いたら、巧みな言動に誘導されますよ。
私が経験してきたから話せます。
『洗脳されてる本人は気づかずに、さらに人を洗脳します。』
これが、洗脳の仕組みの一つ。
だって、本人は絶対疑いようないくらい信じてるから。
洗脳されてるなんて、夢にも思いたくない。
周りがそんな人間ばかりいたら、その思考から抜け出すのは困難。
スピリチュアル思考は気をつけてください。
いずれ、vision倶楽部お話し会で、話させてください。
ちなみに、宗教相談はよくされました。
聖書を学んだのは、苦手な分野をなくすためでした。
もちろん、この世は知らないことばかりですが、まず知る、ということから。
むやみに、人にはまらないでくださいね。


