皆さん、長年に渡りスピリチュアルのことについて調べたり、現象を体験したり、知識を学びに行ったり、信頼する指導者(先生)に出会ったり、または求めたりしてきましたね?
スピリチュアルの話しに飽きた人もいるでしょうね。
益々のめり込んだ人もいます。
スピリチュアル解明に挑んでいる人、嘘だと考える人。
結局のところ、出てくる話しが真実か嘘か、わからない。
私はそのどっちとも言えない状態に自分を置くことが、バランスが取れている感覚があります。
信じている人、それはそれでいい。
もしかして、幻覚、幻聴、妄想かもしれなくても、その人にとっては真実だから。
病じゃないの?とも思える話もあるでしょう。
私自身が、幼少期で体験してきた、数々の霊体験、スピリチュアル体験があるので、
いつも本当か?病じゃないか?と半信半疑の姿勢を崩さないできた。
誰かに教えてもらった話しではなく、誰かに視てもらった話しでもない。
子どもの時から、半世紀以上にわたり、体験してきた出来事。
単なる妄想だと言われても反論できないが、自分との対話を50年以上してきたので、
頭はおかしくないよ、と冷静に言える。
まあ、それも思い込みかもしれないが。笑笑。
そして、今も場に応じて感じ取る体験を、妄想か真実かは確認するのは困難だ。
例えば、誰かに私を視ていただき、私しか知り得ない情報を言われても、この人は他人の心を読み取る力があるんだ、と思うことがある。
それは神事として捉えるよりは、リーディング能力が長けていると考えることが多い。
人は、見た目や話の内容で推測しやすいからだ。
技術だろう。
詐欺師とか、洗脳がうまい人がよくやるテクニック。
先日もセッションで、クライアントさんに神々について質問されたが、本当を知るのは大変だ。
私は、神事にはシビアだから。
姿形が見えてきたことを伝えると相手はその言葉を待っていたとばかりに喜んでいた。
こんな事よくあるケースだ。
私は審神者しながら話している。
これは、クライアントが私に言わせているのか。
サービスで応えているのか?
というのは。
正直、チャネラー、霊能者が語るメッセージはクライアントさんに合わせて話している人が
ほとんどだと思う。
実際わかってることを伝えてるのは本当だとしても、サービス業だから、クライアントさんを喜ばせたいわけ。
チャネラーとお客さんの会話を聞いてみると、そんなやりとりが見える。
だから、スピリチュアルは嘘くさいと言われるのだよ。
・ビジネスでチャネラーやってる場合、お客様を否定することを伝えたら、二度とセッションの依頼が来なくなるから。
・あとは、お客様の能力が強そうにみえたら、あわせてしまうこともあるだろう。
サービス業だからね。
だから、お金をいただいてのビジネス霊視は難しい。
私は、どうしているか?
・視えてない嘘は言わない。
・ビジネスとして依存しない。
・やばいお客さんからは離れる。
・そんなにスピリチュアルにのめり込まない。
・思い込みは捨てるようにする。
等など。
構えながらやってる。
だからビジネスとしては成り立たない。
チャネリング、透視、霊視、未来予知、まあどれに当てはまるかわからないが、
ようするに人間は誰でも持っている感覚で、別に特殊超能力でもないだろう。
何故視えてくるのかわからないが、映像として脳が見せてくる。
だからってそれを分析することが困難だから、なるべく審神者という、客観的チェックを行う。
私は、霊能者、チャネラー、預言者、を否定はしない。
自分が否定されるのは気分良くないから。
だけど、他人に対して、直感が受け入れない情報が多すぎる。
信じられないなあ。
まあ、3%は信じるが、どうしても妄想ちゃうか?
とにかく難しいね。
自分に起きてることも解明していないのに他人を真偽なんぞできない。
ただ、私の心の奥底から湧き上がる、赤信号がある。
真実としての信用3%は残しておくのは、勘違い、判断ミスもあるから。
あとは、宇宙において知らないことはあるから、余白を残しておきたい。
できれば真実なら楽しいけどね?