不思議な体験は数知らず。
私は、本来ならこの世に存在するのは適していないかもしれない。
それでも、かろうじて人間として生きてきた。
普通の人生ではなかった。
パラレルワールドという呼び名は知らなかった。
でも、小学生のときには存在は知っていた。
どうすれば行けるのか?よく考えていた。
パラレルワールドへの入り口は常に移動しており、どのタイミングで入れるかは知らなかったが。
夢で見た家に引っ越したこともある。
デジャブは当たり前のように起きていたから、何度も体験する奇妙な空間にもいた。
日常がすべておかしかったので、今はそんな話を聞いてもあまり信じない。
自分が体験してるくせに?
そうなんだよ。
その奇妙な世界にはまり込んだら、ここには戻れないこともあるから。
パラレルワールドへ行くと、案内人がいたりする。
彼らは、私に長居するな、と述べる。
だから、出口を焦って探すこともあった。
空想か異次元か知らないが、簡単に行ったり来たりするのはどうだろうなあ。
私は誰の話も半分で聞いてきた。
信じていないわけじゃない。
それがなんだか確認できないうちは、安易に乗らないと決めている。
パラレルワールド。
夜寝る前に、瞑想で意識を集中させれば
大概どこへでも意識だけ運んでもらえる。
だけど自己責任です。
命持っていかれます。
地球にいるのは、バーチャルな中で結界を張ってくれてるから。
違う世界への移動は、死を覚悟してくださいね。
能力者は、皆そう言います。
遊び半分なら、やめな。
私も言われました。
だから、やめました。
バーチャル世界を出ていけば、そこにはさらに暗黒が待っているかもしれない。
覚悟。
チャネラー、霊能者は責任あるからね。
道を間違えないように。