生きることは苦しみである。

この言葉に尽きる。
私がこの世に生まれて今に至るまで、幸せを感じたことがないと書いたことがあります。
幸せの定義は人それぞれなので、もしかしたら私はかなり幸せと言われる状態にいるんだよ、と言われて
そうね、それは感謝した方がいいね、ということは言えます。

じゃ、なぜ素直に幸せとは思えないの？と聞かれて返答に困っていましたがここにきて悟っちゃいましたよ。笑笑。私は生きることが苦痛が多いからです。
苦>幸　これです。
生きてる毎日が苦痛だと思うからです。

原始仏教はまさにそのことを哲学したものです。
日本の仏教は厳密にいうと釈迦が説いた原始仏教ではなく、いろいろ混ぜ混ぜの仏教です。

私の魂に刻まれていたのは原始仏教に近いです。
現代人の悩み、苦悩を少しでも緩和したいなら釈迦の哲学を知ってほしいです。

夏の終わり頃、勉強会でお話させてください。

時々ブログでも書かせていただきます。