先日、ヘルプマークをつけておられる方の話を聞いて、あー、私も子どもの時にあれば欲しかったと思いました。
障害について調べています。
椎間板ヘルニアが酷くて歩行が困難です。
歩けなくならないように気を遣っていますが、日常生活に支障があります。
他にも生まれながらの障害もあります。
それは時にいじめを受けた原因だったんだと最近わかりました。
なんでしょうね、私もそれが他人の冷たい差別を浴びていたとは気が付かなかったんです。
大人になっても、たまに意地悪なことやひどい言葉を浴びてきました。
仲の良い友達に言われるので、かなり傷つきましたね。
人間とはなんて冷たく残酷な魂を持っているんだろうと思っていましたよ。
私は寛大な人間ではないので、暴言を吐く冷たい人間が大嫌いなんで、完全にシカトします。
本音は呪いをかけてもいいのですが、それは自分に戻ってくるのでやりません。
同じ穴のムジナ?にはなりたくないので。
冷たく情のない人間は、宇宙の果てまで吹っ飛ばしたい気分ですが、我慢します。
諦めますよ、その人も同じ人間なんだし。
似た者どうしなんでしょうね。
障害があることで心無い言葉を吐かれるのは嫌なので、ヘルプマークを見せることで相手を封じ込めるような気がしました。
たぶん、さらにいじめにあうと話している障害者の方がおられるようですが、もしそんなこといわれたら、益々水戸黄門の印籠のように見せつけたくなります。
あんたは、差別主義者か?と。
今後、私がヘルプマークをぶら下げていたら、優しくしてくださいね。
今も、階段あがるのがしんどかったり、まあ大変です。
手を貸してくださる友人がいるので助かります。
自分でも作れるそうなので考えてみます。
皆さんも、我慢しないでヘルプ頼んでいいんですよ。
なんか救われました。
ヘルプマークとは
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、平成24年に東京都が作成したマークです。平成29年7月にはJIS規格に追加され全国共通のマークとなりました。
ヘルプマークを身につけた方を見かけたら
- 電車・バスの中では席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると周囲の視線が気になり、ストレスを感じることがあります。 - 駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。 - 災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
障害などにより、状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。
対象者
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、精神、知的、発達障害の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方
配布窓口
各区役所・宮城総合支所障害高齢課、秋保総合支所保健福祉課、障害者総合支援センター(ウェルポートせんだい)、精神保健福祉総合センター(はあとぽーと仙台)、北部発達相談支援センター(北部アーチル)、南部発達相談支援センター(南部アーチル)、仙台市立病院総合サポートセンター、各障害者福祉センター、地下鉄南北線泉中央駅(北・南改札)、南北線勾当台公園駅(北・南改札)、南北線仙台駅改札(北・南改札)、南北線五橋駅、南北線長町南駅、地下鉄東西線八木山動物公園駅、東西線仙台駅改札(東・西改札)、東西線薬師堂駅
配布方法
ご利用される方からの申し出により、窓口でお渡しさせていただきます。
- 障害種別・等級、病名などにかかわらず、配慮を必要としている方は、どなたでもご利用いただけます。
- 申請書類などの提出は不要です。
- 原則として、窓口での配布とさせていただきます。
- 無料で配布します。
ヘルプカードも一緒にご利用いただけます
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