昨日テレビ見ていたら、急にアウトレットに行きたくなりました。
今日は、友人の◯◯祝いをするために、レストランへ行き、ちょっと贅沢なフルコース。
たまにはいいのです。
そのあと、アウトレットに連れて行って
もらいました。
現在、私はかなりの腰痛で歩くのがしんどいのですが、おニューの革靴を履き、
数年ぶりのアウトレットショッピング。
結局、欲しかった秋冬帽子も気に入ったのがなくて、ぐるぐる廻るだけまわり。
おまけに新しい靴のせいか、血豆ができるくらい痛くなり、 悲鳴をあげながら、
帰りは焼き肉を食べに行きました。
あー、1週間分のカロリー摂取した。
これはやばい。
足は痛い。
だけどこんな1日を過ごしたのは何年ぶりだろうか。
帰宅すると、母親が認知症ぽい言動で、私はホラー状態でした。
そうだよなあ、半介護してるんだわ、私。
普通に過ごすのはやっぱり無理なんだなあ。
でも、家にいたら私もまいるし。
会話にならない会話をしながら、疲れが一気に押し寄せてきました。
釈迦が言いました。
『仏教の出発点は、「一切皆苦(人生は思い通りにならない)」
と、説く。
苦しいから、終わっているのではなく、だからこそ喜びを感じる生き方を模索する。
現実を見ずに、幸せ(快楽)だけをもとめる生き方ではないのです。
喜びも苦しみも同居です。
その行ったり来たりの毎日のなかで、私たちは自分自身の心を見つめることができる。
今が幸せだと感謝できない人に、明日の幸せを感じ取れない。
仏教の教えが染みる。
少し涙ぐむ自分を、愛せることに感謝。