宇宙ビジョン・ユリが語る世界

このブログは、宇宙VISIONオーナー/チャネラー&カウンセラーのYURI(ユリ) が、地球の波動が高次元に移行する体験をする場所です。

カテゴリ: 前世・ アンジュの物語

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地震に備えるために空のチェックは大事よ。


私は、自分のことを特別な存在として見たことはあまりないのです。
以前にも話したように、自己評価が低い生き方で苦しんできたので。

他人の自信ありげな「我は特別なり!」発言を聞くと、げんなりしてきます。
あなたは、イエスか?釈迦か?
だけど、しばらくするとそんな人もいていいのだろう、と他人に対しては肯定するように気持ちを変える努力をします。
実際はどうよ?とガイドに聞いたりしますが。
特に、霊的な能力自慢だけは勘弁してほしい。
なかなか難しいですよ。
見分けがつかないくらい強いパワーを使う人もいますから。
きっとあなたが繋がっているのはサタンだよ、と心のなかで呟いています。

今日、何ヶ月ぶりかのお客さんがいらしてセッションをしました。
常連の方なので、数年間その方の魂の進化に寄り添ってきました。
お陰様で私も勉強になります。
メッセージを伝えることで、その方がご縁するエネルギー体の高さに感心します。
前世が、修験者なんでゆっくり成長されています。
どこまで進化できるのか?私は都度メッセージを伝えて見守るだけですが。
明らかに高みに登ってこられた姿に笑みが浮かんできます。
ガイドの声を素直に受け取る方は紛れもなく、真っ直ぐ道を進んでいることを再認識させられました。
そして、メッセージを伝える私もとてつもなくお役目を感じてることに感謝するわけです。


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人間として生まれてきた理由が、“自他の成長のため"なのは知っていました。
だから、自分だけの幸せや進化に酔いしれてる人は違う役割でいるのかも。
自慢もありでしょう。
どうぞご自分の道を進んでください。
私とは違う道です。
だから、人は道が違うのです。


そう言いながらも、たまには自分自身に酔いしれてみたい。
笑っちゃうね。
私と似たタイプの方は、淡々と徳を積んでいきましょう。
誰かが喜んでくれたら、それでいいのですよ。
特別な存在にならなくてもいい。
生まれてきたのは、きっと人類の進化に役に立っているのだと想像しながら楽しく生きていきましょう。


500年前に宇宙で 大天使michaelにあなたはあの地球を守るのですよ、と言われた言葉がいつも甦る。
せめて、その自覚も味わいたかった。
感覚がないけど、私は人類の覚醒のために生きているのはわかっています。

いつもブログを読んでくださる方々、ありがとうございました。
いつか機会が有ればトークしたいですね。


 

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七次元
ユニコーン


500年前のアンジュ(私の前世)が、いつも遊んでいた場所の光景を描いてもらった作品。

このときの光景は、かつてシリウスからオリオンにつれて行かれた暗い記憶を思い出していたようです。

人類を支配してきた者は、オリオン圏の宇宙人だけではないのですが、宇宙を創り宇宙を破壊する行為が好きみたいです。
時々そんな破壊者に出会います。
星を壊してきた者。
力を見せつける者。
支配者だと思い込んでる者。
神に選ばれたと信じてる者。
高次元からきた宇宙人ですから、人類をみれば物足りないのでしょうか。

パワーあるのはわかりますが、上から押し付けが強くて、できれば今世は静かにしていて欲しいです。
彼らは、単独で動かず、必ず似た者を探して群れます。
これまでそんな人もたくさんいました。
グループにいれようと私に近づき、支配してきます。
最初は、そのパワーを地球のために活かして欲しいと思いつつ、仲間になるんです。
しかし、本性は人類の頂点になりたいだけ。
いや、違うから。
愛ないじゃない?
そのグループも愛ないでしょ?

だから、私はまた離れます。
あまりに度が過ぎる場合は、こちらの仲間に相手をしてもらってきましたが、

今はそういう仲間もいなくなりました。
ガイドにお任せして、メッセージを待ちます。

人類を進化させるために愛・慈悲が強い宇宙人でなければ、接点はいらないです。
一昔前ならそんなパワーも必要でしたが、今はいらない類の存在たちです。

人間として、共に地球に住んで居ますが、相性があう宇宙人をみつけるのは難しい。
だから、地道にお話し会や講座を開いてきました。
ガイドが、次にこれを開催しましょう!と言ってくるときは、
ステップが上がる時ですね。


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宇宙visionとして、次はオンラインでレイラインを繋ぐ目的だと思います。
詳細は、こちらのブログ・ホームページでお知らせします。





 

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時は中世ヨーロッパ。ルネサンス運動や宗教改革により、思想や文化等が大きく変わり、オスマントルコ帝国やイギリス等ヨーロッパ各国がしのぎを削っていた1575年頃…。


ブルガリアの美しい森に囲まれた村に、アンジュは両親と弟とひっそりと暮らしていました。

父は、金髪にひげをたくわえ、痩せていて背が高く、森の木を伐採して生計をたてていました。厳しそうに見えますが優しい父でした。


母は、黒髪の美しい人で、民族衣装のような服を縫っています。弟は45歳。まだ小さくて、とても可愛い弟でした。家族みんなが互いの幸せを祈っているような、そんな温かい家族でした。18歳のアンジュにとって、大好きな家族と過ごせることがとても幸せだったのです。


しかし、アンジュには、誰にも言えない秘密がありました。

鮮明に思い出される記憶は、4歳の頃。妖精たちと野原をかけ回り、その妖精たちがそばにいることで、動物やお星さま、周りに存在する全てのものたちとお話しすることができました。とても楽しく、幸せな時間でした。


やがて、それは、特別なことであることに気づき始めました。

その秘密を知っているのは、幼い弟。その弟が、一生懸命秘密を守ろうとしてくれていました。

また、両親も薄々その能力に気付いており、アンジュの将来を案じていたのです。

ある日、村で集会がありました。ある人を村から追い出す話し合いをするための集会でした。行きたくないと思っても、行かなければなりません。

アンジュは、いつ、自分の秘密がばれ、殺されてしまうのかと恐れていました。

そして、とうとうその日はやってきてしまいました。


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歳の頃です。町の方からたくさんの人がみえました。兵隊たちに何人かの人が追われていて、その中
にアンジュもいました。人よりも見えない世界をみる能力が発達していたために、異教徒として裁かれようとしていたのです。家族に別れも言えず、悲しみを噛みしめながら、一人で村の外れに向かって必死で逃げました。「みんなと違う力を持っているからといって、同じ人間なのになぜこんな目にあわなければいけないの?」そんな想いでアンジュの心はいっぱいでした。

やっとの思いで森の中に逃げ込み、しばらくそこで暮らしましたが、廃墟のようなお城の岩にもたれて亡くなりました。


亡くなって、魂の帰る場所に戻った時、「おかえりなさい」という温かい声が聞こえました。大天使ミカエルでした。それを聞いてアンジュは安心し、「やっと戻ってこれたんだ」と感じました。

その後、宇宙から地球をみながら、ミカエルとアンジュは話をしていました。

「地球や人間たちを見守っていてください。見守ってあげるだけで人間たちがわかるときがくるから。」

そして何度も「愛」という言葉が聞こえました。

「人類には大変なことがたくさん起きるかもしれない。
でも必ず変わっていける。人間は必ず変わる。
それを信じて、見守ってあげる。
見守ってあげるだけで、必ず人間たちは気がつくときが来るから」

そんな言葉が聞こえてきました。

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アンジュが私達に伝えたかったメッセージ、それは変化を恐れず、愛を信じること。

 



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